朝から増田町はほら貝の音と『ジョヤサー!』というかけ声で賑わっております。
今日は、増田町のぼんでん奉納の日です。
各丁内で同じハンテンを着た若衆たちが、ぼんでんを掲げ各家々を回っております。
無病息災、五穀豊穣、商売繁盛などの願いが込められており、
漆蔵資料館にも立ち寄って頂き、唄を頂戴いたしました。
始まりは、寛永20年魚商たちが市場の神を祀って奉納されたといいます。
ぼんでんのコンクールなど行われるようですので、
ぜひ増田町に足を運んでみてはいかがでしょうか?
お近くにお寄りの際は、漆蔵資料館をご利用くださいませ。
外で冷えた体には、あったかい稲庭うどんがより一層おいしく感じられます。