寒さが和らぎ、穏やかな天気となってきました角館です。
ここ数日の寒さで一休みしていた桜の蕾も眠い目をこすりながら目覚めてくれそうです。
さて樺細工伝承館では「角館のひな人形展」が4/7まで好評開催中!です。
佐竹北家などの旧家に伝来してきた古雛と江戸時代末期から昭和前期にかけて庶民の間で流行した押絵など、古雛として高い格調を誇る享保雛や古今雛などが数多く残されており、享保雛などの古雛や押絵・土人形に加え、婚礼などのめでたい儀式のときに飾られる「島台」なども展示されております。
そして雛人形に付随した雛道具も、時代を感じさせる由緒ある品々が伝えられています。
また樺細工伝承館では、「樺細工名展」を通年期間として年度内に数回の展示替を予定しているなど、様々な特別展が開催されます。
その他館内では、樺細工を始めとして工芸、文化、歴史資料の展示室や、樺細工製作実演も行われ、職人ならではの技に触れることもできますので、武家屋敷散策を楽しみながらぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか♪
お近くにお越しの際は、角館店にお気軽にお立ち寄り下さいね。
本日も皆さまのご来店を心よりお待ちしております。