真冬の寒さとなった角館です。
年の瀬を迎え何かとあわただしい時期になりましたね。
今日は、二十四節気の冬至で、一年で一番昼が短い日です。
そこで冬至には、「ん」がつくものを食べると運が呼び込めると言われていたそうです。
ニンジン、大根、れんこん、南京(かぼちゃ)など。
「ん」がつくものは運盛りといい、縁起を担いでいたとのこと。
また、冬至に栄養価の高いものを食べて、寒い冬を乗り切るという意味合いもあったようです。
そして、お湯に浸かること自体にお清めの意味があり、そこに香りの強いゆずを入れることで邪気を払う効果がプラスされるので、冬至の日にはゆず湯に入るようになったのだとか。
今日は、冬至を境に運気が上昇すると考えた先人の思いや知恵に元気をいただいてはいかがでしょうか。
角館店では本日も皆さまのお越しを心よりお待ちしております。