本日は雲ひとつない青空になっています。増田町 漆蔵資料館です。
大正十年(1921年)建設の内蔵は今年で99年目です。
写真は観音開きの土扉で蛇腹は四段左右対称になっております。
向かって左の扉を女戸(750㌔)右の扉を男戸(850㌔)と言い、女戸を閉めて男戸を閉める仕組みになっています。
女を男が守るという意味があるようで、商人の心意気が感じられます。
99年もの間、今も輝き続けている内蔵を間近で見学して、歴史と文化にふれてみてはいかがでしょうか。
本日も皆様のご来館をお待ちしております。