今日は爽やかな風と葉擦れの音が涼し気な武家屋敷通りです。
角館の町並みは、元和元年(1620)角館地方を領していた芦名義勝によって造られました。
その後は佐竹北家に受け継がれ、町割り400年を迎えます。
武家屋敷が立ち並ぶ通りは、「内町(うちまち)」と呼ばれ、現在も江戸時代末期時の屋敷割や、母屋・門・蔵の屋敷構え、枡形など武家町の特性をよく残しています。
国の重要伝統的建造物保存地区に指定された、佐竹北家の藩政時代を今に伝える武家屋敷や町並みを角館駅から散策できるコースです。
角館においでの際はぜひ、かつての武士や町人の暮らしに思いをはせながら、観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。
武家屋敷通りに佇みます角館店では皆さまのご来店お待ちしております。