来月5日~7日に行われる湯沢市の七夕絵どうろうまつりに向けた準備が行われています。
24日さきがけ新聞より
湯沢市の七夕まつりは、あでやかな美人画の灯籠が飾られる特徴がありますが、5月には市絵どうろう保存会による講習会が行われ、色使いや筆の運び方などを教わり、表情や色の付け方に工夫を凝らした個性豊かな力作の30基が揃いました。
今月23日には、美人画が描かれた和紙を灯籠の木枠に貼り付ける作業が行われ、縦1・8メートル、横1・2メートルの木枠にのりで慎重に貼り付けられ、完成した灯籠には防水ビニールがかぶせられました。
まつり期間中は、会場となる中心商店街や駅前通りなどに絵灯籠大小約2基の絵灯籠が飾られます。
昼夜開催されますが、夜灯りがともされるとより一層幻想的な世界へといざないます。
8月5日・6日・7日は、ぜひ湯沢へお越しくださいませ。