湯沢市三関特産のサクランボの主力品種「佐藤錦」の出荷が始まりました。
例年は、サクランボが出荷されるフルーツセンターで出発式として開かれていましたが、先月の
降ひょう被害を受けて「桜桃激励会」として行われました。
激励会では、地元三関小学校3年生による創作の「三関さくらんぼ音頭」や自分たちが作った俳句で
サクランボ農家を激励しました。
降ひょうは先月15日に発生し、1ヶ月が経ちました。
被害面積は全体の76にあたる37ヘクタールに上りましたが、本年度の出荷目標は80トン。
ひょうで傷ついたサクランボも「えくぼ姫」として出荷される予定です。
三関サクランボの出荷は、来年中旬頃まで。