１７日さきがけ新聞より
西馬音内盆踊りを観覧する乗客を乗せたＪＲ東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季島」が昨夜湯沢駅に停車しました。
湯沢駅では、市女笠姿の７人の小町娘や湯沢市長、羽後町長など、約６００人の市民らがお出迎えし、四季島のロゴが入った小旗を振って歓迎。
乗客３４人は会場へ移動し、１時間ほど西馬音内盆踊りの幻想的な雰囲気を楽しんだあと次の目的地へ出発しています。今回の四季島の旅は上野駅を発着点とし、秋田、青森、宮城、岩手を２泊３日で巡るとのことです。
また四季島には、湯沢市にある秋田木工が曲げ木技術を生かして製作した家具が使用されているほか、青森県、岩手県、山形県など東北の企業の技も取り入れられています。
西馬音内盆踊りは１８日まで。
優美な舞をご覧になってみてはいかがでしょうか。
