2019.01.11
佐藤養助 角館店 店長日記

鏡開き

時折日差しが届く穏やかな空模様の角館です。

昨日の雨で融雪が進み、道路が凍結していましたので足下には十分お気をつけ下さいね。

さて、今日11日は「鏡開き」です。

その年の年神様に供えた鏡餅を小さく割り、無病息災を祈りお汁粉などにして頂きます。

もともとは武家社会の行事で、鎧や兜に供えた餅を雑煮などにして食べる「具足開き」といわれていたそうで、この武家の習慣が一般化したのが鏡開きだといわれます。

つまり、鏡開きは、鏡を開きお餅を「食べる」ところに意味があるんですね。

お正月に区切りをつけ、仕事を始める日とされた「鏡開き」はいつの時代も同じですね。

今日は1年の出発としてお餅を食べて新な気持ちで頑張っていきましょう。

角館店では本日も皆様のご来店お待ちしております。