2019.12.22
漆蔵資料館 店長日記

12月22日 「冬至」

本日、2019年12月22日「冬至」です。
冬至とは、一年で最も昼間が短くなる日ですが、この日を境に太陽が出ている時間が長くなっていくため、かつては冬至を一年の始まりとしていたそうです。
冬至と言えば、柚子湯に入ったり、カボチャを食べるご家庭が多いのではないでしょうか。
カボチャは、古来、黄色は魔除けの色とされており、そこで栄養価も高く、黄色いカボチャを一年の区切りである「冬至」に食べることで、無病息災を祈ったといわれております。
柚子湯は、こちらも黄色い柚子をお風呂に入れることで、邪気を祓う意味が込められているそうです。また、柚子には血行促進や鎮痛成分も含まれているそうです。更に、風邪予防も期待できるというのも理由となっているそうです。

令和1年も残り残すところ、残り9日となりました。
年末に向けて色々な準備で忙しい方、ぎりぎりまでお仕事の方も多くいらっしゃると思います、今日は温かい柚子湯につかり、一日の疲れをとって、また明日から今年のラストスパート頑張りましょう!

~定休日のご案内~
明日、12月23日(月)は漆蔵資料館定休日となっております。