新年あけましておめでとうございます。
昨年中は格別のご厚情にあずかり、心より御礼申し上げます。
弊社は創業万延元年(1860)おかげ様で今年で165年の節目を迎えます。
また、1月8日には「佐藤養助」を襲名いたします。
一子相伝の技と伝統を継承しながら、これまでさまざまな事業を通じて稲庭うどんの魅力を発信し続けて参りましたが、歴史と伝統をを背負うとともに、新たなスタートを切る年にしたいと考えております。
信条に「八方良し」を掲げ、職人としての品格、商品の品質や味、期待に応えるサービス、売り手と買い手、地域と社会が高まり合っていくような事業展開を思い描きながら、お客様に喜んでいただける商品をお届けするために職人一人一人がブランドに『自覚と誇りと責任』を持ち、働きながら幸せを感じられる組織にしていきたいと思っております。
ものづくりを最優先に考え『最高品質責任者』として職人の先頭に立ち、職人と一緒に成長していきながら次世代への技術継承も自身に与えられた責務だと受け止め、うどんづくりに励んでいきます。
『進化と継承』を理念に、受け継いできた技術を守りながら時代に即した進化を図るとともに、『ずっと愛されるうどん』を提供し続けて参ります。
さて、本日は「初仕込み」。
どんな仕上がりになるのでしょうか！
株式会社YOSUKEホールディングス
代表取締役兼CEO 佐藤 正明
