9月1日の「防災の日」にあわせて県内各地で防災訓練が行われました。
稲川中学校では2年生の保健体育の実習として、救急救命法講習会がありました。
保健の授業中に教科書では教わっていましたが、今回は日本赤十字社秋田県支部より講師をお招きし
実際に心肺蘇生法やAEDの操作方法を機材を用いて学びました。
http://www.jrc.or.jp/study/safety/kinkyu/index.html
ここにある流れの通りに8セットのAEDデモ機と人形を用いて2年生80数名全員が実際に救命法の練習をしてみました。
今年学校にもAEDが寄贈されました。
使う機会が無い事がベストですが、せっかくの機械、使い方がわからない、使うのが怖いといざという時に役に立たないのでは困ります。
自分の周りで具合の悪くなって倒れた人が出た時に救急車が到着するまでの時間も手当てをした方が良い事を知り、皆真剣に取り組んでいました。
今回はこの心肺蘇生法に
http://www.jrc.or.jp/study/safety/airway/index.html
AEDがあるときの方法をあわせて教わりました。
今回の保健実習がきっかけで、まわりの人たちの手助けをする優しさと勇気をもってくれればと思います。