先月、金環日食が観測され話題になりましたが今日もまた太陽の前を金星が通過中です。
これは2004年に観測された太陽と今日の太陽面通過を説明した新聞記事です。
次回この現象が起こるのは105年後とのことですので今日見逃すともう見られない・・・。
ただし、秋田は生憎の曇り空なので
国立天文台のホームページで紹介されていた中継画像で観測しました。
過去のライブ映像も見れますので、少しずつ進めると軌道がよくわかります。
また、おととい4日の夜は部分月食も見ることができました。
午後7時過ぎから月に地球の影がさしはじめ、1時間後には満月が4割近くまで欠けたようです。
この部分月食の記事と同日の新聞にはこんな記事もありました。
地球から約129億光年先、といわれてもぜんぜんピントきませんが、このような観測データが計算できるようになっている現代の天文学の進歩そのものにも驚いてしまいます。