県南の各地でお盆行事が始まりました。
まず今日15日から行なわれるのは横手『送り盆まつり』
横手市の中心市街部で15・16日の2日間行なわれます。
江戸時代の「享保・天明・天保」の大飢饉で亡くなった御霊を供養するために木とわらで作った屋形舟を蛇の崎川原に流したのが始まりといわれています。
川原でご供養を済ませた屋形舟が蛇の崎橋の上で互いにぶつけ合う様はまさに勇壮です。
今日は市民盆踊り、明日は花火ショーなども予定されております。
続いて明日、16日からは羽後町『西馬音内盆踊り』
16日~18日の三日間、羽後町西馬音内かがり火広場をメインに行なわれます。
重要無形文化財指定、日本三大盆踊りに数えられ、端縫いの衣装や彦三(ひこさ)頭巾をかぶった踊り手が夕方から夜更けまで優雅に踊りあかします。
この夏を彩る県南各地の祭りをどうぞお見逃しなく!