東北三大祭りのひとつ『竿燈まつり』まで1カ月を切り、
会場となる竿燈大通りで観覧席の設置作業が始まりました。
竿燈大通りには、約800メートルに雛壇式と長椅子の観覧席が計9352席が設置されます。
今年の観覧席の売れ行きも好調で、
昨日現在で3日~5日までが完売、6日は空席がありますが残りがわずかという人気ぶりです。
稲穂に見立てた竿燈は五穀豊穣を祈願の意味が込められており、
260年以上の歴史がある無形民俗文化財です。
大きな竿灯を操る技は、日々の訓練やバランス感覚が必要とされ、
昼に行われる妙技会では腕自慢が技を競います。
竿燈総数約260本、堤灯総数約10,000個。
夜空へ黄金の稲穂のように揺らめく竿燈を是非ご覧ください。
観覧席、詳しい内容はこちらへどうぞ↓
秋田市竿燈まつり実行委員会公式WEBサイト
http://www.kantou.gr.jp/about/index.htm