昨年、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された横手市増田町七日町通りでは、空き店舗の活用や飲食店を営業する店舗が地域を盛り上げています。
こちらの「まちの駅」は、空き店舗を町並みに調和するように改装され、お土産販売と無料休憩所として住民や観光客から親しまれています。
以前は、休憩所や飲食店が少ないなど観光客の受け入れが難しいとされてきましたが、重伝建に選定されて以降、新規開店する飲食店舗が増えました。
10月から始まる国民文化祭「増田のまちなみと蔵史(くらし)めぐり」では、内蔵を一斉公開するイベントや「蔵の日」では、普段は公開できない内蔵や主屋などを含めた25棟の一般公開が予定されております。