秋田市の県立武道館に皇太子さまをお迎えして、「第29回 国民文化祭・あきた2014」のオープニングフェスティバルが行われました。
テーマは「発見×創造 もうひとつの秋田」とし、県内各地で伝統芸能や音楽など様々な事業を通して多彩な秋田の文化の魅力や可能性を全国に発信します。
5日(日)横手市増田町で行われた「蔵の日」では、年1回の特別公開で25棟の内蔵が公開され、県内外から約1万500人が訪れました。
前日には、皇太子さまも増田町を訪れ、国の重要伝統的建造物群保存地区を視察されました。
湯沢市では、全国に多くある漆器産地のひとつとして、いにしえから現在まで脈々と受け継がれる漆文化に人々の思いと漆工芸の魅力を発信します。
国民文化祭・あきたは来月3日まで。