今週末10/29(土)~11/4(金)の日程で、横手市を主会場に『第134回秋田県種苗交換会』が開催となります。
秋田県内にお住まいの方であれば、名称を聞いたことはあると思いますが、内容や歴史についてはピンとこない方もいるのでは?と思いましたので、今日は種苗交換会の紹介をしたいと思います。
種苗交換会の歴史は1878年までさかのぼりますが、この頃の秋田県農業は課題が山積みであり、米・桑・菜種・果樹などの商品作物の発展、西洋技術の導入、在来農法の改善などの課題を解決する為に始まったのだそうです。
種苗交換会は、会をかさねるごとに発展し、現在では他の関連行事をも巻き込みながら、秋田県最大級イベントの一つとなっています。
また、期間中は様々な行事・催しが開催となりますのでそちらについてはあらためてご紹介したいと思います。