『さくらんぼ』といえばお隣の山形県を連想されがちですが、こちら湯沢市三関産のさくらんぼも味と品質の良さで全国市場でも高級品として名を馳せています。三関地区では、昭和20年代から出荷が開始され、当初は「黄玉」「日の出」などの品種だったようですが、現在の主流は「佐藤錦」や「ナポレオン」など。面積は47ヘクタールと秋田県一となっています。 須川~関口のフルーツライン沿いには、ビニールハウスや直売所が数多くあり、さくらんぼ狩りを楽しめるところもありますので、お出かけしてみてはいかがでしょうか。