湯沢市内の商店街を彩っている湯沢七夕絵どうろうまつりは今日が最終日です。
こちらは湯沢店の近くに掲げられている、２枚組みで１つ物語を成している大型の絵どうろうです。
湯沢七夕絵どうろう祭りは秋田藩佐竹南家に京都の公卿鷹司家からお輿入れされた姫君が、京への郷愁の想いを五色の短冊に託し青竹に飾りつけたのが始まりとされ、約３００年前からの歴史のあるお祭りで
上の絵はその姫君を題材にしたもの。
そして湯沢七夕絵どうろうまつりが終わると翌８日は、旧雄勝町にある役内川河川敷を会場に、今年も「雄勝大花火大会」が開催されます。
音楽にあわせて約５０００発の色とりどりの花火が打ち上げられ観客数も例年１０万人近くが訪れる、湯沢市内では規模の大きい花火大会です。
打上げは１９：３０から２１：００まで。（荒天の時は翌日に順延予定です）
日中はまだ暑い毎日ですが、日が沈むとやや涼しい風も吹くことがありますので、夜のお祭りにお出かけの際にはお気をつけ下さい。