今日は漆蔵資料館で最近使用している地元の食材をご案内したいと思います。
漆蔵資料館のある横手市増田町特産の「八木にんにく」です。
「八木」とは増田地域にある集落の名称で、ここは成瀬川流域の肥沃な砂質土がにんにくの栽培に適していた為、
江戸時代からにんにくが栽培されてきたそうです。
つまり、伝統野菜のにんにくです。
料理長がこの八木にんにくを使ったレシピを教えてくれましたのでここに紹介します。
*** 「八木にんにくのたまり醤油漬け」レシピ ***
【たまり醤油ベース】にんにく10本分
- 日本酒 100cc(アルコールぶんを飛ばす)
- 出汁50cc
- 砂糖 50g
- たまり醤油 200cc
①お湯を沸かしにんにくを湯通しする。
②ザルで水気を切る。
③『たまり醤油ベース』が沸騰したら火から外して鍋ににんにくを入れそのままさます。
※3~4日で食べ頃です。
こちらのにんにくのたまり醤油漬けは漆蔵資料館でもご賞味いただけます。