とうとう週間予報でずらっと雪だるまマークが並んでしまいました。
今週７日は暦の上でも『大雪』ですのでいよいよ本格的な雪の季節到来ですね。
湯沢市内のあちらこちらに設置されている防雪柵の設置作業がはじまりました。
防雪柵には柵のまわりにわざと吹き溜まりを作るもの、風を利用して道路にたまる雪を吹き飛ばすものなど、また、常設のものや冬期のみ設置するものなど様々な種類があるようです。
こちらでよく見かけるのは春～秋の間、見通しが悪くならないよう板を重ねて格納しておくタイプ。
今朝から本社事務所から物流センターに向かう道路沿いでも作業員の方々が柵上方に格納された板を下ろす作業をされています。
作業の様子を見ておりましたら、はしごを昇り降り、次の柱に移動してはしごをかけ、今度は板を下ろす際には地面にしゃがみこみ･･･。
降りしきる雪、足場の悪い中、脇を時折車が通り抜け、柵もかなりの距離で設置されておりますので、事務所社屋から眺めているのが申し訳ないと思うほど大変な作業です。
こうして道路上にできる吹き溜まりや視程障害を防ぐ柵で冬の通行を確保するのですね。
これからの季節、柵の途切れ目の交差点は見通しが悪くなっており、側道から車のフロントが突然出てまいりますので、通行の際はくれぐれもご注意下さい。