昨シーズンは、交流戦・セリーグ・クライマックスシリーズ・日本シリーズ・アジアシリーズを制覇し、見事5冠を達成した読売巨人軍。
偉業を達成した名監督、原辰徳さんが秋田にいらっしゃいました。
原監督は社会の役に立つことをしたい、と秋田県内各地を回り、福祉施設や病院、将来の日本を担う子ども達との交流・慰問活動を続けていらっしゃいます。
昨年は、県北を中心にまわられましたが、今年は秋田市・潟上市の病院や施設を慰問されました。
まずは、秋田組合病院さまを訪問し、小児病棟で必死に病気と闘っている子供たちを激励。
また、たくさんの野球少年が原監督をお出迎えしました。
野球少年たちに、『夢をかなえる為に』というお話をされていました。
①明確な目標を立てる
②それに向かって努力する
非常にシンプルな話ですが、継続することはとても難しいことです。
また、正しい努力をすることが必要であり、正しい投げ方・打ち方を繰り返し行うことで、初めて身になるのだと、非常にわかりやすく子供たちに話しかけていました。
次に、潟上市のショートステイ啄木鳥さまを訪問。
利用者さんとの交流はもちろんですが、潟上市社会福祉協議会さまに、永年のチャリティー寄金の中から車両を寄贈されました。
この慰問の模様は、また明日お伝えしたいと思います。