本日10月27日(日)は横手市増田の23ヵ所の蔵が特別公開される『蔵の日』になっております。
横手市増田町の町並みは江戸時代から流通の拠点として発展し、通りに面して店舗と住まいを兼ねた重厚な主屋が立ち並ぶほか、整備された水路も残されています。
この地区に残る内蔵は黒いしっくいの重厚な扉や漆塗りの豪華な内装が特徴で地方独特の特色があり、近代にかけて繁栄した町の歴史的な趣きを感じ取ることが出来ます。
今日は通常公開されていない蔵が見られる他、所有者やボランティアガイドが建造物の説明が行われ、所蔵品の一般公開・展示も予定されています。