関東・甲信越地方で降った大雪で被害にあわれました方々、
今も出先で帰路につけないなど、雪の影響を受けられている皆様にお見舞い申し上げます。
大雪を伝えるインターネットの画像には積雪を「新潟や秋田に迫る勢い」や「ここは新潟でも秋田でもない」とコメントを見かけました。
ニュース映像を見ていても、本当に大雪が降ったあとの湯沢や横手かと見間違う景色で驚いています。
これだけの雪が降った時の大変さや危険性はよくわかります。
ここ湯沢などもともと大雪になる地域の建物はある程度の雪の耐荷重は考えられていたり、家のまわりを冬囲いするなど対策を立てながら生活していていますので、
今までに積雪５０ｃｍを超えた記録がない地域ともともとの豪雪地帯の新潟・秋田とは単純比較できないですね。
積もった雪の重さで車庫などの倒壊事故の報道も見かけました。
これから気温が変動すれば今度は屋根に積もった雪が一気に落ちてくることも考えられます。
積もった雪は想像を超える重さになり、また、雪に巻き込まれると息もできなくなりますので、
家の周りや周辺道路、畑などの雪かきなど、くれぐれも気をつけていただき、これ以上被害がでないように、と強く願います。