冬季期間中、積雪のため通行止めになっていた道路の除雪作業が着々と進んでおり、
雪山をブルドーザーが崩し、ロータリー車がごう音を上げて吹き飛ばします。
今年の積雪量は例年よりも1メートルから1.5メートルほど多いそうです。
秋田県東成瀬村から岩手県一関市をつなぐ国道342号にある
高さ5メートルほどの道路案内板は雪に埋まり手が届くほどにありました。
冬季閉鎖していた東成瀬村国定公園内にある栗駒山荘では、開通に合わせて営業を再開します。
http://www.akitakurikoma.com/
営業案内など詳しくはこちら↑の栗駒山荘さんHPの新着情報からご確認いただけます。
国道342号線は30日(水)正午の開通を目指しております。
こちらは昨年の開通に合わせ4月26日に栗駒山荘さんに納品に行った際の周辺の様子です。
現在進行中の除雪作業は昨年に比べて約1週間の遅れだそうです。
いずれの国道も夜間は凍結の恐れがあるため、開通後も5月中旬までは
午後5時~午前9時まで通行止めとなるようです。
除雪後は道路標識の整備、雪崩防止対策が行われますが、車の運転には十分注意をしてお越しください。