5月13日さきがけ新聞より
秋田県内ではりんごの花が咲き、花摘みのピークを迎えております。
横手市平鹿町は県内最大の果樹生産量を誇る地域で、りんごも多く栽培されております。
気温の上昇とともつぼみから白い花があっという間に咲き、みつばちが花粉運んで授粉しています。
りんごの花が一ヵ所にいくつか咲きますが、その中の中心の花を残して花を落とす作業が『花摘み』といいます。
りんごは一年通して手をかけなければいけない果樹で中でも花摘みは根気のいる作業ではありますが、
実が大きく育ち樹への負担をなくし美味しいりんごができあがります。
増田町~横手市街地へかけて雄平東部広域農道沿い(フルーツライン)にりんご畑がございます。
今の時期にしか見られない白く咲き誇るりんごの花を眺めてみてはいかがでしょうか?