昨日のブログにも取り上げましたが、今年の冬至は「朔旦冬至」と呼ばれる19年に一度の特別な冬至です。
スーパーには柚子や南瓜が並ぶ特設コーナーが設けられています。
運盛りとして昔から食べられていたものは「ん」が2つつく、れんこん、なんきん、にんじん、ぎんなん、かんてん・・・うんどん(うどん)も運が良くなるようにと食べられてきたようです。
冬至に「柚子湯」といいますが、香りの強い柚子を入れることによって、邪気を払うといった意味や寿命が長く病気にも強い柚子の木にならって、柚子風呂に入って無病息災を祈る習慣になったとも言われています。
また、「融通が効く湯治=柚子が効く冬至」という語呂遊びの要素もあったようです。
毎日寒い日が続いており、風邪やインフルエンザも流行しています。
風邪予防のためにもビタミン豊富な南瓜を食べて、柚子湯に浸かって、健康で新年を迎えられるようにしたいものですね。