強い冬型の気圧配置の影響で、県内は大雪に見舞われ、広い範囲で最高気温が氷点下の真冬日となりました。
総本店の屋根の雪も、日に日に厚みを増しています。
23日も断続的に雪が降る見込みで、秋田地方気象台は交通障害や雪崩などへの注意を呼び掛けています。
稲庭地域もそうですが雪深い地域にお住まいの方は、これから年末にかけて屋根に降り積もった雪をおろす作業を行うという方も多いのではないでしょうか。
県内では、降雪に伴い除雪中の事故も多くなってきております。
秋田県は内陸部に「雪下ろし注意情報」第3号(19〜24日)を出し、命綱やヘルメットの着用、2人以上での作業を呼び掛けています。
※ 「雪下ろし注意情報 」とは、雪下ろし中の転落事故や屋根からの落雪が発生しやすい気象条件になった場合、秋田県が「雪下ろし注意情報」を発表し、県民に対して注意を喚起するシステムです。
家族みんなで年末年始をゆっくりと過ごすためにも、除雪作業には十分にお気をつけください。