日本一の生産量を誇る『三種町』ではじゅんさいの収穫が始まっています。
じゅんさいは、水面に葉を浮かべる水草の一種で、淡水の沼に生息します。
じゅんさい沼の深さは約80cm~1mほどです。沼底に根を張り、そこからたくさんの茎を伸ばし緑色の楕円形をした葉を水面に浮かべます。
春から夏にかけてじゅんさい沼は一面を鮮やかな緑色の葉で覆われます。 茎からでてくる新芽はゼリー状のヌメリで覆われており、食用として収穫されます。
その全ては、小舟に乗り、ひとつぶひとつぶ手作業で摘み取られます。
じゅんさいの収穫時期は4月下旬から9月上旬で最盛期は6月頃です。
●大町佐藤養助では、ほかの店舗よりも一足早く「じゅんさい」を使用したメニューをご提供しております。
【ランチ限定】
梅じゅんさいぶっかけうどんと蕗味噌のおにぎりセット 1,080円(税込)
三種町森岳産の生じゅんさいを使用した冷たいうどんです。
梅との相性も良い一品ですので是非お召し上がり下さい。