18日さきがけ新聞より
先日は横手市十文字のさくらんぼまつりをお知らせしましたが、湯沢市三関地区でも主力品種「佐藤錦」の出荷が始まり、
首都圏の大田市場に向けて約500キロのさくらんぼを積んだトラックの出発式が行われました。
出発式には生産者など約120人が参加し、地元三関小学校の生徒による創作の「三関さくらんぼ音頭」、
県産青果物キャンペンガール「ミス・フレッシュ」と市職員が運転手へ花束を手渡しトラックを見送りました。
また盗難防止のため、毎年さくらんぼの収穫期に夜間パトロールが実施されています。
収穫が終わるまでの期間、市防犯指導隊や市防犯協会三関支部、湯沢署員、市職員が青色回転灯をのせた車などで見回りが行われます。
夜間のパトロールがあることでさくらんぼ農家にとってありがたく、とても心強いことですね。
JAこまちのさくらんぼは豪雪被害が続き、ここ数年出荷量が落ち込んでいましたが、徐々に回復し、今年は100トン台の出荷を目指しています。