今日は「土用の丑の日」です。
春夏秋冬それぞれに土用の丑の日がありますが、一般的にうなぎを食べるのは夏だけですよね。
本来うなぎは冬が旬ですが、昔は夏にあまり売れなかったうなぎを売るために、うなぎ屋さんがあえて旬ではない夏にうなぎを食べてもらおうと、うなぎを食べる習慣を根付かせたという説もあるそうです。
うなぎには体に良いとされる栄養ビタミンA・B1・DやDHAなどが豊富に含まれているので、夏バテ防止にはうってつけの食べ物です。
他に有名なのが「う」の付く食べ物も夏バテに効くという風習もありますよね。
【梅干し】
梅干しの酸味が唾液分泌を促し食欲不振の解消
クエン酸が新陳代謝を活発にする
【瓜】(夏が旬の瓜類(胡瓜・西瓜など)
栄養価が高い
体内の余分な熱を冷ます
利尿効果でむくみ防止
【うどん】
消化吸収に優れている
秋田もようやく梅雨明けが発表されましたが、暑い日が続く夏は、夏バテなど体力を消耗しやすい季節です。
うどんは夏バテで食欲のないときでも食べやすく、梅とあわせるとより食欲もわきそうですね。
皆さんはどんな「う」の付くもので夏バテ防止をしますか?