わが母校である秋田商業高校の野球部が、秋季東北高校野球大会において優勝しました。
今の秋田商業高校野球部の主将の麻生君は我が地元稲川中学校の卒業生で、
全県少年野球大会で稲川中学校が初めて優勝した時の主将でもありました。
延長戦のすえ、2アウト2塁にランナーを抱えているというタイミングで決勝打のセンター前ヒットを放った麻生主将。
実は彼のお父さんは私の同級生でもあり、めざましい活躍に私も喜ばしい気持ちでいっぱいになりました。
秋田市を中心に県内の数校でインフルエンザがはやっていて学級閉鎖や学年閉鎖の措置がとられています。
実は秋田商業高校もその影響を受け、ベンチ入りした選手もわずかに12名。
ほとんど交代要員がいない状態。
応援席も生徒は来ることができず、野球部員の保護者・関係者の約50名程度。
また、準決勝では同じ秋田県同士の戦いとなったりもしました。
そんな逆境の中で優勝できたという実績は選手達を精神的にタフにしたのではないかと思います。
選抜出場校の決定は1月でまだ先ではありますが、
全国大会への切符もほぼ手中に収めた事ですので、これからも益々練習に励みチームワークも高めていってほしいと思います。