秋田県は、吟醸酒や純米酒などの2016年度出荷量が8123キロリットル(前年度比1・4%増)となり、全国4位・東北1位の出荷量となりました。
特定名称酒で本県が全国4位・東北トップになるのは、統計記録が残る2004年度以降で初めてことです。
オリジナルの酒米や酵母の開発、県外への販売強化といった、関係者のさまざまな取り組みが実を結んだ結果と言えます。
日本酒造組合中央会(東京)によると、特定名称酒の16年度出荷量の全国順位は、
1位:新潟(2万8643キロリットル)
2位:兵庫(2万2950キロリットル)
3位:京都(1万2277キロリットル)
4位:秋田(8123キロリットル)※前年度比1・4%増
古くから豊富な原料米と清冽な水に恵まれる秋田県内には、現在37の酒蔵があります。
秋田県にお越しの際は、美味しい料理と一緒に『秋田の酒』をお楽しみくださいね!