昨日紹介した三途川渓谷から先にすすむと、じゅんさい沼キャンプ場があります。
じゅんさい沼は水面一面、蓮の様な葉で覆われていました。
ゼリー状の透明な粘膜に覆われているじゅんさいの独特のヌメリとツルツルした喉ごしは、初夏の味覚として秋田ではとても親しまれている食材です。
ちょうど小船を浮かべて収穫している真っ最中でした。
秋田では県北の山本町が生産量日本一で有名ですが、ここ湯沢市高松もじゅんさいの産地となっています。
じゅんさいは汁物の具として使用したり、三杯酢やわさび醤油などでさっぱりといただけます。
当社直営店でも今週から「じゅんさいと梅の冷やかけ麺」1,050円の季節限定メニューをはじめました。
のど越しのよい稲庭うどんとじゅんさいの独特の食感に梅の酸味を足した、夏にお勧めのメニューとなっています。
また、総本店売店ではお土産として、じゅんさいの販売も行っております。