昨日、次男の通う稲庭小学校2年生16名の工場見学&製造体験学習会がありました。
工場長からうどんの仕込みから選別までの工程の説明を受けてから体験工房へ移動。
自分達で実際にうどん生地に触れて体験するにあたり、まずは職人からその方法を教わります。
体験工房では小巻にしてある生地を綯い、
綯った後に熟成させた生地をまずは1本づつきちんとばらしてからローラーでつぶし、延ばすところまでを体験。
みんな、お手本どおり上手くいったでしょうか?
一通りの作業を終えた後は質問タイム。
皆なじみがある地元の食材ではありますが、なかなか知る機会がなかった事をここで解決。
- 稲庭うどんはいつからあるの?
- 小麦粉がどうしてこういうふうに塊になるの?
- 教えてくれた先生(職人さん)は何年この仕事をしているの?
- どうやったら先生(職人さん)の様に早くうどんが作れる様になる?
という様な学習活動の一環、社会見学ならではの質問が次々飛び出したり、
おいしい食べ方、味付けについての質問までいろいろな質問が飛び出して、子ども達の素直で、するどい着眼点に感心しました。
みんな、今度稲庭うどんを食べるときはこの体験を思い出してね。