昨日は小寒。
暦上では寒の入りといわれるこの「小寒」から2月はじめの節分までの間が一年で最も寒い季節との事ですが、
夕べは暦どおり冷え込みましたね。
何でも首都圏でもマイナスを記録したようで・・・。
で、今日1月7日は七草の節句。
無病息災を願って、春の七草を入れたお粥を食べると良いとされる日ですね。
もともとは中国から伝わった風習だそうですが、
お正月で疲れた胃腸をいたわり、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする効用もあって七日に七草を入れた汁物を食べる風習が日本では粥にして食べるようになったとか。
稲庭うどんにもお粥風にしてお召し上がりいただけるタイプがあるのをご存知でしょうか。
それがこの卯の花めんです。
卯の花めんは稲庭うどんを細かくしたもので、白い細かいうどんが卯の花とも呼ばれるウツギの花に似ている事がこのうどんの名前の由来です。
たまには麺粥にして七草粥を楽しんでみてはいかがでしょうか。
卯の花めんは通常の長さのうどんと同じ様に茹でて出汁などたっぷりかけ、
れんげやスプーンでお召し上がり下さい。