こちら稲庭の里も、まだ雪は消えていませんが、ようやく春らしい日差しが降り注ぐようになってきました。
春の日差しとともに降り注ぐ、この時期とてもやっかいなものが・・・避けて通れないのが『花粉』です。
画像では見えにくいかもしれませんが、山の空が緑色になる位花粉が飛散していました。
環境省が実施している調査研究報告によれば、平成23年春のスギ・ヒノキ科花粉総飛散量は、例年に比べ非常に少なかった平成22年春(昨シーズン)と比較すると、全国的に多くなると予測されているようです。例年との比較では、東北から近畿地方については例年より多く、中国・四国・九州では例年並みか例年よりもやや少ないと予測されています。
花粉症の皆さんにとってはしばらくつらい日が続きそですが、予報に基づいた早めの花粉症対策等を講じる必要がありそうですね。