8月の第4日曜日、28日に湯沢愛宕神社の大名行列が開催されました。
1714年(正徳4年)に愛宕神社祭典の余興として行ったのが始まりだそうで、300年近く続く秋田藩佐竹南家拾万石の格式のある伝統行事です。
馬上の殿様を中心に殿様を中心に武頭(おものがしら)、押(おさえ)が護衛し、槍、鉄砲持ち、弓、挟箱、合羽、籠、鷹匠、餌
差、御殿医、薬籠、徒士(かち)をはじめきらびやかな飾り山、練子(ねりこ)、 囃子(はやし)、小若など
の行列が続き各町各所で奴振りを披露しつつ市内を練り歩きました。
早朝からの仕度、9月間近というのに例年以上に暑い中お殿様と御供樂子を務めた子ども達です。
またの機会に仕度の様子などご紹介したいと思います。