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三所神社梵天祭り

今日は増田にある漆蔵資料館周辺で22日に開催された梵天まつりの様子をマネージャーが撮影してきました。

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先週末にも横手の梵天まつりを紹介しましたが、
増田の梵天は、ぼんでん唄の声が響く中、重さ20~30キロのぼんてんを
担ぎ手が片手で竿を天高くかかげ、額や肩、腰にのせる演技を披露します。
伝統的な麻糸梵天や、干支の頭飾りなどをつけた梵天は
一面真っ白の雪景色の中に色鮮やかによく映えます。

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当資料館の前で披露された演技の様子です。

この梵天の始まりは寛政20年(1643年)、
増田の朝市の市場の神様として恵比寿堂を建て、魚商が商売繁盛を祈願して麻糸梵天を奉納したのが
始まりとされています。
今では五穀豊穣、商売繁盛、無病息災を祈願して三所神社に奉納します。