6月6日さきがけ新聞より
じゅんさいの生産量日本一を誇る三種町ではじゅんさいの収穫が最盛期を迎えております。
沼では、小舟を操りながら水中の若芽を一つ一つ丁寧に手で摘んでいきます。
万葉集にも「沼縄(ぬなわ)」と詠われるいにしえの植物で、古くから高級食材として珍重されてきました。
世界自然遺産白神山地などから流れ込む水や地下水の湧き出る沼もあり、
豊富な水資源と美しい自然環境が質の高いじゅんさいをつくり出します。
三種町ではじゅんさいを使ったメニューを考案して町内の店舗で新メニューとして提供されています。
また、各店舗では今日から新メニュー『梅とじゅんさいの冷かけ』が始まりました。
森岳産のじゅんさいとさっぱりとした梅は今の季節にぴったりなメニューです。
旬な食材を使用した、のどごしさわやかな冷たい稲庭うどんをお楽しみください。
●提供店舗:総本店、湯沢店、横手店