秋田県羽後町では、16日(土)から西馬音内盆踊りが始まります。
開催を前に先日、秋田市金足の県立博物館では、端縫いの着物や藍染めの浴衣をまとって、ゆったりとした「音頭」、おはやしにあわせた足の動きなどは速い「がんけ」という二種類の踊りが披露されました。
西馬音内盆踊りは、高い技術性を有する民俗芸能として国の重要無形民俗文化財に指定されています。
祖霊を送るお盆の8月16日から行われる盆踊りは、編み笠や彦三頭巾で顔を隠した踊りが加わり、あでやかな端縫いや藍染めの衣装を着て踊るしなやかな手振りと足運びが魅力的です。
豊かな実りを願い、祖霊たちと一体となり踊り続ける幻想的な世界となります。
【開催日時】
16日(土)19:00~23:00
17日(日)19:00~23:00
18日(月)19:00~23:30
詳しい情報は、羽後町観光物産協会ホームページからご覧ください↓
http://ugo.main.jp/bonodori/moushikomi.html