6日さきがけ新聞より
重要無形民俗文化財「秋田竿燈まつり」開催まで1カ月を切りました。
会場では、約800メートルにわたって鉄パイプでひな壇式の観覧席を組み立てる作業が行われました。
観覧席の申込が始まっていますが、すでに完売の日やキャンセル待ちが出たりと、好調な売れ行きとなっています。
また、秋田市竿燈会の合同練習がエリアなかいちで行われました。
合同練習は各町内会が交流を深め、技術向上のために毎年実施されておりますが、今年は11町内の差し手とはやし方約110人が、軽快な笛や太鼓のリズムに合わせて、差し手は平手、額、腰に竿燈を移動させたり次々と技を繰り出しました。