今日は七夕ですね。
織姫と彦星のモデルである「琴座のベガ」は裁縫の仕事、「わし座のアルタイル」は農業の仕事を司っているそうです。
この2つの星が旧暦の7月7日に天の川を挟んで最も輝くため、年に一度の巡り合いの日と考え、七夕の話が考えられたと言われています。
そして今日は「乾麺の日」でもあります。
七夕の日に、そうめんを天の川に見立てて食べる風習があったことから、全国乾麺共同組合連合会が昭和57年に制定しました。
平安期には、健康を祈るため七夕にそうめんを食べたとも言われています。
ほかに、そうめんを白い糸に見立て「七夕に芸技(機織り)が上達するように」、赤い糸に見立てて「出会い(天の川での織姫と彦星の1年に1度のデート)がありますように」と願いを込めて食べたという説もあるようです。