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「いぶりんピック」が開催されました

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お隣の横手市三内地域は「いぶりがっこ」の産地です。
秋田を代表する漬物ですが、専用のいぶし小屋に大根をつるし、サクラやナラ、リンゴなどの薪を燃やした煙で燻製にします。
火加減を調整しながら数日間燻し、色づいた大根をきれいに洗って、1~2か月ほど漬け込み出来上がります。

ファイル 2981-2.png8日さきがけ新聞より
昨日7日は、いぶりがっこの出来栄えを競う「いぶりんピック」が開催されました。
クラシカル部門では「販売用いぶりがっこを生産している方で、添加物は天然由来のものに限り、レシピにより自ら作られたものであること」、
またフリースタイルでは「いぶりがっこを含め、燻した食材を活用した創作メニュー」を対象としており、
今年は全部で17点が並び、地元料理人などの審査員によって、歯応えや香り、色合いなどが確かめられました。

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最近では、いぶりにんじんやいぶりがっこチーズなどの創作メニューも出てきました。
子供からお年寄りまで食べられる色んな食べ方を多くの方に楽しんでいただきたいですね。