秋田では七夕やお盆に関する行事やお祭りが多く、しばらくはお祭り情報をお届けしていましたが、今日は久しぶりに観光スポット情報です。
旧雄勝地域の秋の宮温泉郷の役内川という川で温泉に浸かれるところがあります。
その名も『川原の湯っこ』
秋の宮博物館の隣にあり、ちょうど看板のところに車が何台か停められるようになっています。
川岸あたりから熱いお湯が湧き出ています。
川原にスコップなどが用意されていて、川原を掘ったり石を積み上げて土手をつくり、自分専用の湯船や足湯がつくれるようになっています。
湧き出たお湯だけでは熱すぎるので、川の水と混ぜて適温にします。
この日、石を動かしてみたら、なにやら石以外のものが・・・。
よく見たらかじかでした。
かなりぬるめの温度のところに潜んでいました。
昔はよく見かけたそうです。
清流にしかいないとの事で観光地ではありますが、まだまだ清流が残っていることがわかりホッとしました。