秋田市では竿燈まつりが開催中ですが、湯沢でも本日から七夕絵どうろうまつりが始まりました。
「湯沢七夕絵どうろうまつり」は、秋田藩佐竹南家に京都の公卿鷹司家からお輿入れされた姫君が、
京への郷愁の想いを五色の短冊に託し青竹に飾りつけたのが始まりといわれていて、
約300年前からの歴史のあるお祭りです。
湯沢市内では五色の短冊をつけた大きな青竹や吹流しが門前につりさげられ、メイン会場では大・小の浮世絵美人画などをモチーフにした絵どうろうが下げられます。
夜7時半からは柳町商店街ではアーケードの明かりが消されるので、一段と絵どうろうが映えます。
期間中はいろいろなイベントが開催されます。
初日の今日は絵どうろうコンテストの審査が行われます。
また、浴衣で行くと何かちょっと幸せな事があるようです・・・。
このスケジュールには載っていませんが、市のホームページの告知によると、
秋田市竿燈会が七夕絵どうろうまつりに来湯し、竿燈を披露してくれるとか。(雨天の場合は中止)
竿燈まつりが終わった翌日の7日(日)
市役所通りで昼13:30~14:00と夜の19:00~19:30の2回。
竿燈まつりに見にいけなかった方には2つの秋田の大きなお祭りが見られるチャンスです!
メイン会場では通行規制がかかりますのでお車でいらっしゃる場合はご注意下さい。
周辺には駐車場もたくさんあり、案内板も出ています。
また、秋田市方面から土日にお越しの際にはJRで臨時列車も出るそうですので、便利ですよ。
★快速「七夕絵どうろうまつり号」(8月6日・7日運行)
秋田発 16:09 ―→ 湯沢着 17:57
湯沢発 20:54 ―→ 秋田着 22:30
絵どうろう会場内に湯沢店もありますので、是非ご利用下さい。