7月に入り、いよいよ夏本番!といわんばかりの天気になってきました。
秋田県内でも今日すでに午前中から真夏日になっている地点があります。
各飲食店でも夏向けのメニューがはじまっています。
暑い日にさっぱりとお召し上がり頂ける『梅とじゅんさいの冷がけうどん』。
梅の酸味と鰹だしの相性が抜群で適度な塩分補給もできます。
そして夏ならではのねばねば食材のメニュー
こちらは横手店の平日限定ランチ『山芋とオクラうどんと梅ご飯セット』
山芋とオクラのうどんに梅の酸味が利いたご飯が付いております。ご飯も食べたいけどさっぱりしたものがいい、という方におすすめのメニューです。
漆蔵資料館の養心庵では昼御膳として『ねばねばスタミナぶっかけうどん』をご用意。
長芋、オクラ、納豆に温泉卵を乗せた醤油タレのぶっかけうどん。焼き茄子とじゅん菜の小鉢付きです。
いずれのメニューも¥1,050です。
そしてこれらのメニューに使われているオクラ。実は湯沢市近辺は大規模に収穫できるオクラの産地です。
湯沢市のおとなり、羽後町では路地モノより一足早く収穫できるハウス栽培のオクラが収穫のピークを迎えていて、国産のオクラが出回り始めました。
羽後町の年間の生産量は約40トンあり、秋田県内最大規模。
通常のオクラより一回り大きくて柔らかいのが特長です。
この「オクラ」のねばねばの正体は、ペクチン、アラピン、ガラクタンという食物繊維で、コレステロールを減らす効果があるそうです。
また、ビタミンA、B1、B2、C、ミネラル、カルシウム、カリウムなどが含まれ、夏ばて防止、便秘・下痢に効く整腸作用などいろいろな効果が期待できるそうですよ。
ねばねば食材を使用したメニューで夏を乗り切りましょう!