第95回全国高校野球選手権記念秋田大会の決勝が行われ、
延長15回の死闘を制し、秋田商業高校が4-3で角館高校にサヨナラ勝ちをし、2年連続17回目の甲子園出場を決めました。
今大会を、ノーシードで迎えた両チームでしたが、一戦ごとに成長をした好チーム同士の決勝戦となりました。
試合は、両チームの2年生エースが踏ん張り、引き分け再試合目前の15回裏までもつれました。
決勝での延長15回は、甲子園出場が「1県1校制」になる以前を含めて最長イニングだそうです。
秋田県参加50校の頂点へのぼりつめた秋田商業。
おしくも敗れた49校の思いを背負い、甲子園での活躍を期待したいです。
また、大会史に残る激戦見せてくれた角館ナインにも敬意を表したいと思います。
夏の甲子園は、来月8日に開幕となります。
いざ、夢球場へ!!