二十四節気の上では本日から啓蟄までの期間を『雨水(うすい)』といいます。
立春から数えて15日目頃で、空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味だそうです。
今日の稲庭地区は時折青空が見える天気になっています。
日が当たってつららからしずくもぽたぽた落ちてきています。
立春からさらに春の訪れを感じるようになり、昔から農耕の準備をはじめる目安とされ、春一番が吹くのもこの頃。
しかし、本格的な春の訪れはまだ先で大雪が降ったりするのもこの時期とされています。
日本列島、普通ならこの雨水あたりから三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていくとされるのですが、暦通りになるといいですね。